環境学習講座「もりおか近郊自然歩道を散策しよう!in朝島山」を開催しました

こんにちは,メイちゃんです!
10月29日(日曜日)に環境学習講座「もりおか近郊自然歩道を散策しようin朝島山」を開催したよ。その様子を紹介するね♪

講師の先生は岩手県環境アドバイザーの大友晃先生です。前日までのお天気とはうって変わって朝から雨模様でしたが,大友先生は雨の登山はありのままの自然を体感できるチャンスである事をお話し,濡れる事,足元が滑る事を注意しながらも,自然の音を聞きながら,感覚をフルに使って楽しんでもらいたいとユーモアを交えながらお話したよ。また,山について,乙部三山のひとつである事や山の形状や樹木の様子について教えてもらったよ。それから,山は熊の生息地である事,そこにわたしたちがお邪魔するので謙虚な気持ちで山に向かいたいとお話ししました。
登山道に到着。装備や服装の確認,準備運動をして出発! 服装のポイントは今は寒くても急な登りですぐに暑くなるので,上着は一枚少ないくらいがちょうどいいんだって。また,首まわりは開放して熱を逃がし,風を入れてあげることが大事でタオルやマフラーを巻くことは頸動脈を温めるため登山の時はしない方が良いんだって。

モミジとカエデの違いを知ってるかな?大きさではなく切り込みの深さなんだって。語源はカエデはカエルの手に似ていることから,モミジは色が燃え満つる事から「もみつ」➝「もみち」➝モミジとなったということです。
ブナの幹を流れる雨の様子「樹幹流」を観察したよ。幹の色合いが雨で変わるんだって。雨のブナ林を 歩くのは違う表情を見る事ができて感動したね。「ブナの葉は丈夫で,積った落葉は すぐには分解されず,地中で他の落ち葉と層になり水が浄化される。ブナのあるところには必ずきれいな湧水が湧くので緑のダムと呼ばれている。落ち葉がスポンジ状になっているのでつねに水が溜まっているが,フカフカした状態で雨が降っても歩きやすく,土砂が流されない。杉林は反対に雨が降ると流されやすい。ブナの森は災害にも強いと言える。」と教えてもらったよ。

熊の爪痕の観察したよ。「熊は木に登ってブナやどんぐりなどの新芽や実を食べる。木はたわむので意外と細い枝先まで行ける。そこで枝を折って食べ,食べ終わったらおしりの下に敷いてお昼寝したりする。これを熊棚(くまだな)といい,春先に見つけやすくなる。これを見ると熊がちゃんと森で餌を食べていることが分かり嬉しくなる。」とお話したよ。
頂上まであと少し! 「歩く姿勢はかがまずまっすぐに,体を立てたまま歩幅はせまく。急登ではジグザグに登ると疲れにくい。疲れない登り方をすると休憩時の呼吸や疲労の回復も早く,スムーズに 登山ができる」と教えてもらったよ。

山頂に到着!生憎の天気で景色は見えなかったけど,晴れていれば東に奥羽山脈,紫波三山,北に岩手 山,東に北上高地,早池峰山を望めるし,市街地を一望できるんだって。

軽食を食べたり休憩をしてから,体が冷えないうちに下山を開始したよ。
雨に濡れる事は実は心が解放されるんだって。最初は濡れて嫌だなと思うけど,濡れてしまうと 「もういいや」と心が楽になるそうです。たしかに,こんなに雨に当たる体験もなかなかできないし,濡れたり滑って尻もちをつくことも楽しかったよ♪

 

 

 

 


鳥のさえずり(シジュウカラ)に耳を澄ませてみたよ。この時期はパートナーを見つけて行動しているのでさえずりは少ないので,鳴いているのはまだパートナーを見つけられていない鳥なんだって。早くパートナーをみつけられるといいね。
ゴールはもうすぐ!立岩神社にてお参りしたよ。岩のたたずまいが本当に見事です。

帰りには朝島観光りんご園に寄り道したよ。旬のおいしいりんごに疲れを癒されました♪
講師の大友先生ありがとうございました。雨の中参加いただいたみなさん,お疲れ様でした。
それじゃあ,またね~

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