環境学習講座ecoキッズ「生き物みっけ!」(開催報告)

こんにちは、メイちゃんです♪
7月8日(土)にエコアス広場で昆虫観察を行いました。
講師の先生は岩手虫の会の伊達功さんです。

花畑にはコオロギやチョウ、ハムシ、カメムシがたくさん。カメムシはイネ科の葉っぱを食べるので、イネ科の雑草が多いこの場所にたくさんいるそうです。コオロギ、カメムシにもいろんな種類があって、トゲシラホシカメムシやブチヒゲカメムシなど、見た目の特徴などから名前がついていることも教えてもらいました。
広場の真ん中、光のガーデンにあるクルミの木とウメの木には、幹を登るたくさんのアリがいて、その先にはアブラムシやてんとう虫がいる様子を観察しました。アリは大好きな蜜を出してくれるアブラムシを、天敵のてんとう虫から守ってくれるんだそうです。また、チョッキリが枝先の葉をちょん切って折っているところを発見!チョッキリという虫はこうして葉を発酵させることで自分の住みよい環境をつくっているということも教わりました。
トンボ池には真っ赤なショウジョウトンボや数種類のイトトンボが観察でき、エコアス広場にはたくさんの昆虫や水生生物がいることを再発見しました。

当日の様子

 

         
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